首相「官僚は大バカ」発言変えず(産経新聞)

 菅直人首相は9日夜、官僚を「大バカ」と評した自らの発言について、「やや言い過ぎだったかもしれないが、一番優秀とされる財務省(の官僚)がいながら、何で(国内総生産の)180%もの累積債務残高ができたのか」と述べ、発言を撤回しなかった。ただ、「官僚の経験や知識は大いに活用したい」と強調した。

 首相は昨年10月の講演で、「霞が関(の官僚)なんて成績が良かっただけで大バカだ」と批判した。だが、8日の就任記者会見では「官僚こそが政策や課題に取り組んできたプロフェッショナルだ」と持ち上げていた。

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貧血男性転落、遮断棒破損…3.2万人影響 JR阪和線(産経新聞)

 31日午前7時半ごろ、堺市西区鳳東町のJR阪和線鳳駅で、出発しようとした鳳発天王寺行きの快速電車の後方で、男性(19)がホームに転落。車掌らが転落に気づき、男性を救出した。堺市消防局によると、男性は病院に運ばれ、足の骨を折るなどのけがを負ったという。

 JR西日本によると、男性は貧血を起こし倒れたという。快速電車は7分遅れで出発した。JR阪和線では午前9時ごろ、大阪府貝塚市半田の東貝塚−東岸和田駅間の踏切で遮断棒1本が折れているのが見つかり、復旧作業による運休や遅れで3万2千人に影響したという。

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